YG FAMILY

GD

Ｇ－ＤＲＡＧＯＮの１ｓｔソロアルバム『Ｈｅａｒｔｂｒｅａｋｅｒ』は「今年のアルバム賞」を受賞し、また２００９年の最も売れたアルバムとして記録された。このアルバムの芸術的な評価と商業的な成功で、彼は限りない潜在力を証明した。 彼は『Ｌｉｅｓ』『Ｌａｓｔ　Ｆａｒｅｗｅｌｌ』そして『Ｈａｒｕ　Ｈａｒｕ』などのＢＩＧＢＡＮＧ初期のヒットソングを作り続け、作曲家兼プロデューサとしての評判を得た。そしてこのような評判の中で、彼は１９歳になる前に「ヒットソング製作」作曲家となった。彼は『ＴＯＮＩＧＨＴ』『ＢＡＤ　ＢＯＹ』『ＦＡＮＴＡＳＴＩＣ　ＢＡＢＹ』を含めて、最近のＢＩＧＢＡＮＧの全てのヒットソング作曲を手がけた。 ヒップホップからパンク、ロック、そしてポップまで。Ｇ－ＤＲＡＧＯＮは彼の２番目のアルバム『ＯＮＥ　ＯＦ　Ａ　ＫＩＮＤ』で多彩な音楽ジャンルを見事にミックスした。ＧＤ’ｓ　２０１３　ＯＮＥ　ＯＦ　Ａ　ＫＩＮＤ　ＷＯＲＬＤ　ＴＯＵＲは総５７０，０００人の観客を動員し、世界２７ヶ都市で行われた。２０１２‘ｓ　ＡＬＩＶＥ　ＷＯＲＬＤ　ＴＯＵＲと２０１３’ｓ　ＪＡＰＡＮ　ＤＯＭＥ　ＴＯＵＲ　ｗｉｔｈ　ＢＩＧＢＡＮＧを足すと、２百万を超えるファンがここ数年間Ｇ―ＤＲＡＧＯＮを見に公演場を訪ねた。 Ｇ－ＤＲＡＧＯＮは彼ならではの音楽カラーを加え、アクセサリーブランドのＡＭＢＵＳＨ、ファッションブランドのＣＨＲＯＭＥ　ＨＥＡＲＴＳ、ＳＴＡＭＰＤ　ＬＡとのコラボレーションプロジェックトも進行した。そして彼の音楽ディレーティング能力をＮｉｃｏｌａ　Ｆｏｒｍｉｃｈｅｔｔｉのファッションショーでも披露した。

TAEYANG

本名ドン・ヨンべ。歌手「ＳＯＬ（ＴＡＥＹＡＮＧ）」として知られている彼は、１２歳の時ＹＧエンターテインメントに入り、６年間にかけてトレーニングを受け、ＢＩＧＢＡＮＧのメインボーカルリストとなった。ＫＯＲＥＡ　ＴＩＭＥＳによると、韓国ポップ音楽のアイコンであるＢＩＧＢＡＮＧのアーティスト的で多彩な才能は、彼らが全アジアで２０１２年に一番影響力のあるバンドということを証明するという。 ＳＯＬはＢＩＧＢＡＮＧの中で１番目にソロ活動を始めたメンバーで、２００８年に彼の初ソロアルバム『ＨＯＴ』を発表した。このアルバムは批評家と大衆の両方から絶賛を受け、数多くの賞を受賞した。 ＳＯＬは韓国音楽界の中でも「真のＲ＆Ｂスター」に一番近いアーティストであるとともに、誰もが認める才能を生まれ持ったダンサーだ。 ２０１３年に彼は『ＲＩＮＧＡ　ＬＩＮＧＡ』という曲を発表し、再びソロ活動を開始した。彼のミュージックビデオと振り付け動画は、口コミでＹｏｕ　Ｔｕｂｅ再生回数４千万を超えた。そしてついに２０１４年６月、彼はタイトル曲『ＥＹＥＳ、ＮＯＳＥ、ＬＩＰＳ』が収録されている『ＲＩＳＥ』アルバムで未曾有の５週連続１位をキープし、韓国の音楽配信市場を総なめにした。 米国ビルボード２００歴史上３番目にチャートに入った韓国アルバムとなったＳＯＬの『ＲＩＳＥ』アルバム。これは韓国ソロ歌手の中で一番いい記録だった。また、米国アイチューンズアルバムチャートトップ１０の中で、アジア音楽カテゴリｎｏ．１を記録した。彼の日本ソロツアーも数分内にチケットが売り切れとなり、その結果彼の初日本アルバムの、本来計画されたリリース枚数より二倍を超える需要をもたらした。以降、ＳＯＬは１０月ソウルオリンピックホールで４年ぶりの単独コンサート「２０１４　ＴＡＥＹＡＮＧ　ＣＯＮＣＥＲＴ　ＲＩＳＥ」を開催、３日間総１万２０００人余りのファンが集まって高い人気を証明した。