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早朝から長蛇の列…YGのBABYMONSTER、熱い
BABYMONSTERが2ndミニアルバム『WE GO UP』でブームを巻き起こしている中、その音楽世界を表現したポップアップストアで人気を集めている。
YGエンターテインメントは、10月11日からソウル新世界百貨店江南店1階のオープンステージで「BABYMONSTER 2nd MINI ALBUM[WE GO UP]POPーUP STORE」を運営している。流動人口が多いソウル都心で行われているだけにMONSTIEZ(ファンダム名)だけでなく、通行人まで足を止めて覗いている。
特に初日は午前10時のオープン前の早朝から長蛇の列ができた。韓国ファンだけでなく、幅広い年齢の海外ファンが朝早くから現場に駆けつけ、BABYMONSTERのカムバックに対する関心の高さが伺えた。
ポップアップストアの現場構成も好評を受けている。メイン空間を囲む柱には特大サイズのメンバー写真が並び、壁にはアルバムコンセプトのデザイン要素が散りばめられ、視線を惹き付けた。今回のカムバックを記念して企画された30種類以上の様々なMDもファンに喜ばれている。
また、メンバーたちの気持ちが込められたメッセージ入りの領収証型印刷物、それに対してファンが手書きで返事するメッセージウォール、BABYMONSTERのデビュー日(24年4月1日)を記念するストップウォッチゲーム「4.1秒タイムミッション」、MVの中のイースターエッグを探す「シンボルハント」など、様々な体験型コンテンツも好評を得ている。
ファンたちはSNSに今回のポップアップの思い出を綴って共感している。各イベント終了後「スタンプラリー」を完成してもらった記念品の写真を投稿したり、毎日デザインが変わる「スペシャルフォトフレーム」の画像を投稿し、本格的に始まるBABYMONSTERの活動に対する期待を表している。
一方、BABYMONSTERは10月10日2ndミニアルバム『WE GO UP』でカムバックした。タイトル曲の『WE GO UP』のMVは公開から4日で再生回数を大きく伸ばし、4000万ビューを突破した。最近公開されたエクスクルーシブパフォーマンスビデオもヒップホップムードを完璧にこなすBABYMONSTERの存在感や新曲のパフォーマンスを圧倒的なスケールで映し出し、MVの人気に続き、勢いを増していくと見られる。